コミュニティ・スクール(学校運営協議会)

子ども食堂にじゃがいもを贈りました!

先日の学校運営協議会で、学校農園で収穫したじゃがいもの販売方法について話し合った際、「子ども食堂で使ってもらうのはどうか」という意見が出ました。

北野の地域でも6月から「子ども食堂テラコヤ北野」が開催されるということで、早速、代表の方に連絡を取り、学校農園で採れたじゃがいもを贈らせていただきました。

収穫を手伝ってくれた生徒と子ども食堂代表の木本さん

 

第1回学校運営協議会

所沢市立北野中学校区第1回学校運営協議会を行いました。

令和6年度初回となる今回の会議には、北野小・北中小・北野中職員、地域委員の方々等、20名以上が参加しました。

アイスブレイクでは、「この夏に楽しみにしていること」をテーマに参加者が自己紹介を行いました。夏休みが待ち遠しくなるような楽しい時間でした。

協議では、まず最初にコミュニティ・スクールのロゴを作成した北野中美術部の生徒2人をゲストに迎え、ロゴに込めた想いを話してもらいました。

(2人の素晴らしいコメントを聞いて、もっとこのロゴを多くの方に知ってもらいたいと感じました! 事務)

その後、3グループに分かれて、今後の活動に関する3つのテーマについて熟議を行いました。

①ロゴマークの活用について

②地域の除草作業支援について

③学校農園で収穫した落花生とじゃがいもの販売方法について

どのグループも初回とは思えないほど活発に議論が行われ、さまざまな意見や提案が交わされました。

立場や職種が違う参加者が同じテーマを真剣に考えることで、新しいアイデアが生まれるだけでなく、地域課題の発見にもつながりました。

 

たくさん出てきました!

3月に植えたじゃがいもを収穫しました。前々日の呼びかけになってしまってしまい、さらに7:00からと早い時間からのスタートでしたが、7人ものボランティアが来てくださいました。ありがとうございました。

「やりたい時にやれる人でやれることをやれるだけ」で気軽に参加出来ることはよいことですね。「大きいのが取れたね」「ここは沢山出てくるぞ」など楽しみながら夢中になってあっという間に作業が終わりました。

笑顔たっぷりの交流の中で

1年振りとなる落花生撒きを行いました。学校農園の取り組みに関してはPTAさんから学校運営協議会へとシフトし、義務ではなく任意で行ってまいります。

本日は種の取り出しから始め、種撒き、鳥対策をしました。小さいお子さんも参加してくれましたが、精一杯力を入れ莢を割ることができると、喜んでお母さんに見せていました。同窓生ボランティアの大学生も、近況を話したり、中学生時代を振り返ったりしながら進んで作業をしてくれました。「また何かあれば気軽に話してください」と言ってくれて、本校は何て素晴らしい子達を育てたのだと改めて感じました。

ただ、今回は生徒や保護者からの参加はありませんでしたので、少しでも協力してもらえるよう運営することが課題です。やれる時に、やれるだけ、他人任せではなく主体性をもって活動できることを願っています。

 

18日に向けて・・・

学校農園にマルチ張りをしました。18日は撒くことが中心になりますので、作業的には簡単で楽しいのもですので、多くの方に気楽、気軽な感じで参加して欲しいです。時間は9:00からですが、短時間で終わると思います。

3月に撒いたジャガイモも元気に育っていますよ!