最終候補4作品の中から、生徒による投票により、約55％のトップ票を獲得し、②番の作品が選ばれました。そして、終業式後に発表しました。

どの作品も学校への愛校心や40周年を祝う気持ちが溢れた作品ばかりでした。応募してくれた生徒の皆さん、ありがとうございました！

約20点の作品の中から下の4点に絞られました。生徒達の投票により、正式に1点を決め、リーフレット等に使います。素晴らしい作品ばかりで、どれにするか迷いますね。

①落ち着いた色や、英語を使っておしゃれな感じにしました。横の青、緑、赤は今現在の学年から―順にしました。

②10年前の30周年から歩んできた年を背景に、今年の40周年を学年カラーの、輝く宝石のようにしました。また、背景の38年、39年は、上から3.2.1年生の順にグラデーションにして、生徒の入れ替わりのようすを振り返っています。この40の宝石にしたのは、まだ続くコロナ過でも他学年と交流し、楽しく生活できるようにと願いを込めて、校章が花咲いているイメージでこのデザインにしました。
<略>

③40周年ということで、今までの思いをこのたすきでつなぐという意味が込められています。「40」の「4」は白を表、黒を裏とし、物事の全て表だけ(見かけだけ)で判断せず、裏(見えない部分)も知ろうという意味を込めました。「40」の「0」の部分の人はたくさんの個性(色)を持っていることを表現し、手をつなぐことでさらに思いをつなげるという意味や協力しようという意味がこめられています。

④北野中の校章を背景にし、その中に40thのロゴを入れました。

先日、裁断を終えた400枚のフラッグに『願』等の文字と色を付ける作業を行いました。手作業で一枚一枚を丁寧に作成しています。本日の作業では200枚弱が完成し、昇降口で乾かしています。完成したフラッグが飾られている景観は壮観です。