家庭教育学級閉講式と・・・

本年度も長きに渡り活動してきましたが、本日が最後となり、閉講式と最後の講座を行いました。

閉講式では社会教育課の先生からは、これまでの学級の活動の総括として、角川ミュージアム見学やハーバリウム作りに加え、茶道体験のように本校独自の講座の実施など、活動が充実しているとお話をいただきました。また、親の学習として家庭教育学級の重要性と、今後の発展に期待をとお言葉をいただきました。ありがとうございました。

最後の講座は、教頭と栄養教諭で『我が家の食について研究しよう』と題して実施いたしました。三本立てで、まずはレーダーチャートを使い、ご自分の献立のバランスをチェックしてもらいました。料理を選ぶと、エネルギーやカルシウムなどの栄養素が自動的にグラフに表されるものです。皆さん、入力すると大きく超過したり不足したりの偏りが見られ、驚いた様子。どうしてもカルシウムが不足がちで、給食ではカルシウムを補えるよう工夫しています。

次に給食の起源や給食センターでの業務内容、生徒へのアンケートなどについて説明いたしました。お土産で人気メニューのレシピを紹介させていただきました。クイズも盛り上がりました。

最後に、ご自分のオススメ料理を紹介!ということで、ご用意いただきました写真やレシピをもとに皆さんでシェアしました。独自のものや、ご友人の紹介、料理アプリ、スーパーで配布しているもの、毎日のお弁当など、様々な方で考案された魅力的なおかずやおつまみ的なものが沢山紹介され、皆さん興味津々。簡単で家族から喜ばれる料理が中心で、早速晩ご飯に作りたいものばかりでした。(栄養教諭も教頭も紹介させていただきました)

以上の三本立てでしたが、食を通じて知識を得たり、交流をしたりする事が出来たと自負しております。親の学習も子供に負けないように充実させられたらと思います。学級長さんをはじめ、学級生の皆さん、お疲れ様でした。